2016.12.06
梅田のステーションシネマに前から気になっていたPKという映画を見に行った。
映画館の外は、11階のビル風が冷たい。 冬になった、今日はそんな感じ。
この間から本格的老人になったらしく、敬老乗車証をもらって地下鉄片道50円で行けるようになった。映画鑑賞もだいぶ前から1100円なので、観て帰るだけなら1200円。
映画の題材は宗教、地球にやってきた宇宙人が宇宙船のリモコンを盗まれ、故郷の星に帰れないでいて、そのリモコンを取り返してもらうために神様を探すという物語。
宗教の本質に迫る深さはまったくなかったけれど、地球人的先入観のないそのPKと呼ばれる宇宙人がご利益宗教の欺瞞を明らかにしていく。
インド映画独特の音楽とダンスも入り、心温まる愛の描写もあり、楽しいひと時だった。
今日は会報の12月号に掲載した《沖先生の冥想指導 1》を”沖先生の思い出”の中に加筆しました。
この記事へのコメントはありません。