2016.11.01
宮津で冬花火がありました。橋立の対岸で上がるのを一宮、籠神社側から見るのでどこから見ても真正面に上がる花火が頭の上に降ってくるような迫力で見る事が出来ます。
海に移る花火と頭の上で開く花火とが一体になって素晴らしく綺麗です。主催が成相寺という事で、スポンサー付きではないので小規模です。
今年も30分弱でしたが、立て続けに打ち上げられるので、満足感があります。
10月末は毎年寒いので、ダウンを着ていきました。今年は暖かい10月でしたが、海の岸辺で立っているとそれなりに冷えてきてダウンコートが正解でした。
翌日は、城崎温泉の近く、丸山川のそば、「丸山川公苑」の中にある美術館で日本画を鑑賞。
生徒さんのご主人の個展です。これも城崎や、丸山川の風景画が中心でしたが、柔らかい穏やかな風景がとても素敵でした。
どんなエネルギーで、大きな大きなカンバスいっぱいに細かく繊細な線を描き続けていけるのか只々関心。
すごいねー。の言葉しか出ません。
絵も音楽も、芸術ってやはりすごい!!
制作側のエネルギーが、人の心を掴むのですね。
→ 個展のお知らせサイト
今回の宮津は久々に、畑作業ではなく、遊びに行って来た感でちょっと満足。
はじめて行った美術館でしたが、素晴らしい、素敵な公園の中にありとても気持ちのいい場所でした。
京都縦貫道が大宮まで開通したので、城崎や久美浜方面がとても近くなりました。
こんなに早く開通したのは、米軍基地が、経が岬に出来た事が理由だろうと、複雑な反骨気分もありますが、取敢えず便利にはなりました。
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