2014.03.22
焼物が好きです。
どちらかというと、土臭いごつごつしたものより
繊細で綺麗系が好きです。
清水焼よりは有田、伊万里、古伊万里の方が気分に合います。
そんな私が去年目にした一枚のパンフ
素晴らしく綺麗な七色に光を放つ龍の絵でした。
しかもそれが焼き物だと知って見てみた~~い思いがつのっていました。
ネットで調べ佐賀県に工房があると知り、
九州に住む娘に会いに行ったら見に行ける!!
その日を楽しみにしていながらも、娘も忙しそうだし。
私もなかなか時間が取れずにいました。
先日ある人のブログに作者の事が書いてあり、また調べました。
なんと、神戸での個展の情報。
ポートピアホテル(3/18-3/30)迄
勿論、行ってきました。
やっぱり実物はすご~い!
迫力、繊細、勢い、色の微妙な光による変化。
ため息。すご~い。しか言葉もありません。
お値段もやっぱり…
15回もの釜入れ、思った色に出るまでの苦労、途中の破損等々
高くてアタリマエかな
それにしても実物を見られて本当に良かった。
伝わってくる迫力や優しさ。
写真では見ることの出来ない、おうとつの色の変化。
人の作るものには、心が宿っているのですね。
この記事へのコメントはありません。