2016.09.21
手の振りを足を出すのと同じ側に振って歩いている人を見かけました。
とても不自然に感じたのですが、まだ自分の身についていないのですね。
たしかに、手の振りを変えると、腰で体を捻らない歩き方ができますが、体感空間が大きく広い状態を維持していれば歩いても走っても捻じれの少ない動きになります。
要は、肋骨が広がり、上がる気と下がる気が調和して腰で歩くという、全身を合理的に使えるようにすることが大切なのです。
手の振り方にこだわらず呼吸を深くするようなことを学ぶ方がいいのにな、と思ってみていました。
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