2014.08.30
暑い、ムシムシすると文句を言いながらの8月ももう終盤。まだ、日中は暫く暑いのでしょうが、何とか身体も元気にしています。
ブログの更新が中々出来ずにおりましたが、本を4、5冊読めました。
たった一週間のレッスンお休みでしたが、気分のゆとりでしょうか?本屋に行く時間が取れたという事かな?
さらっと読めた本でおもしろかったのは「医者に殺されない47の心得」等で知られた近藤誠先生と医者に行かない作家、曽野綾子さんとの対談集でした。「野垂れ死にの覚悟」題名に引かれ読んでみました。
高齢化社会の中での其々の生き方を自分で決める。我々が老いぼれる頃にはもう国などあてに出来るもんか、そうです。
その為には意識的に今の生き方を検証してみる必要性を明るいタッチで話しているので、他人事のような気楽さで、気が付けば自分の身に降りかかっている事だとすぐに解る。
そんな本でした。「覚悟」も明るくすれば、深刻ではない。事実は事実でしかないのだから、受け取り方で変化させられるものなら、ポジティブに、自分の老後を楽しく生きたいものです。
そういえば、
昔から、気になっていたことですが70代、80代の人が老後の為に、といって一生懸命貯蓄するのって、いつ使うんかな―?
ひょっとして今、老後?では無いのなんて思っていましたが、私ももう老人の仲間入りなのに、老後の覚悟も貯蓄もなーんもない。のもどうかな?
老後って実はずーっと無いのかも。
だって、老いぼれた後の事なんか……。
いつもいつも先の事か?
気持ちは若者用と老人用に分かれていないですものね。
括るのなら、気持ちの持ちようで区別した方が良いかもですね。
30代40代でも、年寄臭いというか、心配性というか、限定思考でネガティブな人もいますよ~。
∵これはくやしまぎれかしら?
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