思いのまんま

思いのまんま 2019

2019年-1月 (No.232)

自分のものなのに
自分のモノでない

思い通りにならない
心と身体

人のモノのように扱えば
うまくいくのかも

発見  驚き
気付き 覚醒

新しいに触れて
ワクワク

新しいを創り
喜びに浸る

2019年-2月 (No.233)

爽やか気分で胸が広がる
自立して背筋が伸びる
ゆったりでお腹に息が入る
優しい心で腰に息が入る
笑って背骨に力がこもる
気力を出して足に力がこもる
ヤッタルで~で肚に力がこもる

人のせいにして背筋が緩む
もうダメと思ってアゴが出る
嫌だと思って鳩尾が硬くなる
カリカリして背中が張る
無理な頑張りで腰が張る
嘘をついて目が曇る
自分を憐れんで顔がたるむ

体操以前の問題
ダイエットはナンセンス
体形を気にするなら
生きる形を変えよう
心の形を調えよう

2019年-3月 (No.234)

身体が軽い 声も軽い
なにより姿勢が楽

爽やか 伸びやか
気分がいい 嬉しい
とても嬉しい

18才の時に
こうなっていたら
そう考えると複雑

思いが錯綜する
嬉しいのか悲しいのか
それとも悔しいのか

もがいてもがいて
もがき抜いてやっと今

胸が熱くなる
腹立ちまで感じる

22才の時からだって
長い長い50年のロス

それだけ熟成したら
もっともっと深まったはず

でも きっとそうじゃない
もがいたから今がある

2019年-4月 (No.235)

  電車で

女性専用車両

男性隔離なら

痴漢防止 視線防止 おじん臭防止

女性隔離なら

キツイ香水防止

  街中で

マスクの季節

キレイな人が増える

鼻と口は内臓の窓

目は心の窓

心は汚れていないんだ

2019年-5月 (No.236)

身体のこと 心のこと
人生のこと
少しずつわかってくる

進む道が見えてくる
そう思える

呼ぶ声がする

でもゴールはない
あるのは道だけ

ただ進むのか
あると思わず歩くのか

沖先生の口ぐせ
  結果にとらわれるな
  ただ全力を尽くせ

高みはない
憧れに向かうだけ

2019年-6月 (No.237)

身体のこと心のこと
人生のことも
少しわかるようになった

何がわかるのか
それは欲との関係

不要な欲 無意味な欲
持たない方が良い欲
持てない欲 諦める欲

どんな欲であれ
振り回されなくなる

頭の過熱が減る
これって歳のせいか

気力が衰えたのか
欲しがれなくなったのか

2019年-7月 (No.238)

香港のデモ200万人

アニメコスプレに8万人

一般参賀に15万人

沖縄の平和行進2千人

日本は平和

とでも言えばいいのか

2019年-8月 (No.239)

吐き戻しては食べる
古代ローマの貴族

退廃の文化
破いたジーパンも同じ

あまりに意味がない
いや 本人には意味がある

それが問題

2019年-9月 (No.240)

金はあっても無くても
食えていればいい

見た目若くなくても
汚くなければいい

強くなくても
病気をしなければいい

“正しい”がわからなくても
今の心に従っていれるならいい

コントロールがよくなくても
的を近づければいい

“べし”ではなく
やりたいことをすればいい

能力が高くなくても
取り組んでいられればいい

ピンぼけでも曖昧でも
方向が見えていればいい

気持ちよく生きて
苦しまない道を行けばいい

意見が合わなければ
我が道を行けばいい

人とも自分とも
もめないで生きればいい

勝たなくてもいい
争わなければ負けもない

合意できなくても
共存できればいい

満足なだけなくても
分け合えればいい

役に立てると思えなくても
力を尽くせばいい

一番でも二番でも
生命が喜んでいればいい

番外だって
神さまの評価は変わらない

尊敬されなくても
スックと立っていればいい

2019年-10月 (No.241)

駅も街も外国人でいっぱい

特大のコロコロ鞄
大きな声は中国の人

このところ減った韓国の人
声がおとなしい

ペチャペチャした声の東南アジア
インドの男性も声でわかる

二人連れの女の子
何語かわからない

どこの人かなと
ちょっと近づく

日本語の単語が聞こえた
でも会話の内容は解読不能

外国人みたい

2019年-11月 (No.242)

咳払いすんな
人の顔に向けて

この頃は
マナーもクソもない

親が悪いんか
本人の問題か

三人目で
暴言が頭上に噴出

顔のわるいのは
許したる

空咳の出る季節でも
顔にゴホンは許せん

若い女二人
おばちゃん一人

ぶち切れた

2019年-12月 (No.243)

勝ち負けに踊る
選手と国民

踊らせるのは
金を儲ける人間

選手に勝敗が必要か
生命の喜びとは無関係

観客は声を出して
参加したつもり

誰が勝ってもいい
本質は変わらない

熱を持つのは観客
縛られるのは選手

→ 思いのまんま

沖ヨガ_2 道場前のページ

思いのまんま 2020次のページ

関連記事

  1. 思いのまんま

    思いのまんま 2015

    2015年 1月号 (No.184)私が一番になりた…

  2. 思いのまんま

    思いのまんま 2014

    2014年 1月号 (No.172)気分が思考を創る…

  3. 思いのまんま

    思いのまんま2023

    2023年-01月 (No.280)新年は爽やか…

  4. 思いのまんま

    思いのまんま 2018

    2018年-01月 (No.220)70年かかってやっと見え…

  5. 思いのまんま

    思いのまんま 2011

    2011年-01月 (No.137)老木はあたたかく立つ…

  6. 思いのまんま

    思いのまんま 2012

    2012年-01月 (No.149)絵に描いた餅はいらない…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 和気愛会

    月刊会報 和気愛会 286-2307
  2. ヨガで深い呼吸を身につける

    呼吸コントロール力

    6.声と呼吸の達人
  3. 病気・老化-常識的行動が常識的結果を招いている

    呼吸コントロール力

    10.世間の常識
  4. shuhei Blog

    ナチュラル ヴォイス ヨガ セミナー in 入野ヨガ学院
  5. もとはこちら(平井先生)

    もとはこちら (平井謙次先生)
PAGE TOP