2017.05.09
ゴールデンウイーク、ここ何年かは、宮津で畑仕事をするというのが定番でした。
今年は、相方が腰を痛めて畑仕事はできないので家で普段出来ない片付け仕事をしていました。
それでも、毎年何かを植え付けていた時期という事がインプットされているのか何か植えなくちゃ的感覚に気分が支配されていました。
買い物に出ると、野菜や花の苗が気になります。相方の実家の庭に、茄子とエンドウの苗を3個づつ植えて細やかな楽しみを作り出しました。
植えてみて感じたのは、「育てる」ということが「喜び」を生み出すという事です。
次回実家に行ったときにどのように成長しているのかを見るのがとても楽しみです。
宮津ではこの時期に行くと収穫の楽しみもありました。蕨やフキ、イタドリ、蓬、ノカンゾウ等を摘んでは食卓に並べるのは嬉しい事でした。
柔らかいヨモギを白玉に練り込こんだ、ヨモギ白玉のお吸い物は何とも春の味で素晴らしいです。
来週は、函館の友人が遊びに来てくれるので、宮津を案内しようと予定しています。
例年より2週間遅れの宮津の自然はさて、どんな春を見せてくれるのでしょう。
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