saika Blog

海水浴

2014.08.02

宮津の海に入ってきました。
海水浴が楽しいという感じは初めてかもしれない。

恥ずかしい話を一つ
子供達が小学生の頃、竹野海岸に家族で行き、泳げない私は浮き輪でぷかぷかしていました。
そこへ大波が来てひっくり返されてしまい、あっぷあっぷと溺れてしまったのです。
「たすけて~~~!!」と叫んでも、砂浜にいた相方はふざけていると思ったらしく、「立ってごらん」と笑っているのです。
立とうと思ってもどうしたら足が下へ降りてくれるかが解らず、もがき、相当苦しい思いをしました。
子どもたちが手をつないで立たせてくれたら、なんと膝ぐらいの深さです。
恥ずかしさと、怖さで、助けに来ない人に腹を立てた記憶があります。(25年以上前)
八つ当たりですね。

しかし、それがトラウマになり、ずうーと水に入れないでいました。
ある時、思い立って60才を機に克服しようと、プールに水泳を習いに行きました。
水に顔をつけるのに長い事かかりました。
クロールのバタ足を習いましたが、息継ぎが出来ず、ビート板を離せません。
首のところに筒状の浮きを当て背泳の練習になったらもうだめでした。
パニックが起こってしまったのです。
おぼれた瞬間と同じ形になったので…、
哀しいかなプールもそれでお終いになりました。

そんな訳で、何の進展もないままプール遊び、バタ足止まりですから、海に入るなどもってのほか。
去年友人が宮津に来て泳ぐと云うので一応海に入ったのですが、5分と持たず出てしまい、彼女に申し訳なかったなーと思っていました。

今回は自分たちの子どもと同じ年の人が泳ぎに行きたいというので、準備万端、浮き輪、浮きマット、サンオイル色々揃えて覚悟を決めて海に入りました。
もう、自分の子供達は中々遊んでくれる時間もないのに、若い子が我々と遊んでくれるなんて幸せな事だと、お付き合い気分でした。
ところが、私はすぐにプールの方に退散すると云っていたのに、楽しくなって1時間も水に浸かっていました。
おかげで、背中は真っ赤に日焼け、その日はもう再生不能状態に疲れ、若い彼女が食事の後片付け。
でも、心と身体がとっても喜んだって感じ。不思議な解放感を味わいました。
海水浴って楽しいのね~。

日本海側にも原発は沢山あります。
海が汚染されなければ良いですね~透き通ってきれいな海でしたよ。
(友人の旦那さんは、僕は海に入ったら必ず小をします。なんて言いました。もう!!汚染するな~~~)

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