平井謙次先生プロフィール
もとこちら
そのままぜんぶ
あたりまえ
ただありがたく
すみません
この名言を遺された平井謙次先生、沖ヨガの大先輩の兄弟子が亡くなられて早15年が過ぎました。
1934年和歌山県湯浅町に生まれ、2005年に他界。
平井謙次先生は、中学2年のときにリュウマチ熱にかかり、重度の後遺症である心臓弁膜症を併発、以降3度の心臓手術を行ないましたが、心臓病の大家と自ら名乗りずっと心臓病とともに暮らされました。
30歳ころから座禅、ヨガ、食養など東洋的な思想を研鑽し、特に水浴と断食の行者として真冬も水浴を欠かさず最長五十五日、通算二千日の断食をされ、高野山で座禅を組み、見真を得られました。
また、子供たちが自然に元気に育つことを願い、太陽保育園理事長として地元和歌山ではだかの育児で名高い保育園を運営されました。お正月の高野山で半ズボン一枚上半身裸の子供たちが雪合戦をしてしている姿をテレビでご覧になった方もおられるでしょう。
他にも、国際総合ヨガ日本協会理事、同関西連合会副会長などを歴任、太陽ヨガアシュラムを主宰されと、沖ヨガの普及にも力を尽くされました。
そしてこの記事のタイトルのもとはこちらの「もとはこちら会」を主宰され、平成4年12月のNHK教育テレビ「こころの時代」出演を皮切りに、NHKテレビ・ラジオに多数出演。朝日新聞「人」にも登場され、私たちの会、トータル ライフ デザインの会員に向けても、会報《和気愛会》にもとこちらの思想の詰まった記事を寄せていただいていました。
著書:「太陽を食べる子どもたち」(コカワ企画)
「結局は自分」(致知出版) 「もとはこちら」(致知出版)
「自己を生かす道」(致知出版)「あっそうか」(致知出版)
この後、和気愛会に連載いただいた記事を当ブログ記事の中で紹介させていただきます。
ここから、もとはこちらのサイトもご覧ください、平井先生の著書の購入もできます。
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