和気愛会

月刊会報 和気愛会 286-2307

2023年7月号

思いのまんま

ズルい運転で10分稼げる

でも見える出し抜きはしない

チクショウの波動が

増えないように

でも善人にはならない

誰も気づかないズルルートがある

誰もイラつかず

気分よくいたい

散歩の四つ辻で車と出会う

止まって「どうぞ」と手で促す

荒んだ波動を増さない

いい気分になるように

投稿 散歩の樹木観察 14

ラクウショウ(落羽松、別名:沼杉)
友滝 孝通 

 千里中央公園のラクウショウです。都会でミニ森林浴が味わえる場所です。公園北部の展望台麓から安場池に向かって緩やかな傾斜になっていて、雨が降るとにわかに川が出現し、雨が上がった後も地面は大量の水を含み広場は湿原と化します。

 この公園を30数年以上前に初めて訪れたとき、目の前に突如現れた森に感動し畏敬の念を覚えました。最近は切り株も増えて日光が地面に届く量も増えましたが、それでも訪れる度に当時の感動が蘇ります。私の散歩エリアにもラクウショウの名所は5か所ありますが、最初に出会ったという意味で特に思い入れの深い場所です。

 さてラクウショウ、アメリカ南東部原産で日本に渡来したのは明治20年代、白亜紀末期の隕石衝突による 生物絶滅の生き残りの樹木と言われています。最大の特徴は地中から膝(しつ)と呼ばれる呼吸根を柱状に出し、他の木では根腐れを起こすような湿地でも育つことができる点です。この場所は年中湿地という訳ではないので、膝も写真のように控えめです。秋の落葉のとき、側枝が葉を付けたまま落ちる様子が鳥の羽が落ちているように見えるために「落羽松」と名付けられました。 ラクウショウの森で畏敬の念を覚えるのは太古、森や 草原で自然の脅威と共に暮らしていた頃のDNAの記憶が呼び起こされるためでしょうか。

投稿 今月の思い 14

骨盤の意識 田島三保

 ここの所骨盤を意識した練習をしています。骨盤を立てると言うのかどうなのか、仰向けに寝て両膝を引き寄せた状態で息を吸うと、足を床に下ろした時よりも、より腰の下の方に入っていくのを感じます。先日のzoomで、2つのお尻を意識した練習をしました。お尻は当然2つであり、あえて思った事はありませんが、それぞれを感じる様に息を入れていきます。左右、斜め、前後とお尻を感じて息を吸うと、腰よりも、より深く入っていく感じです。拮抗しているのが解りやすい気がしました。

 4月から、朝活とまではいきませんが、今までよりも早く起きる様にしています。早朝の凛とした新鮮な空気を吸って、しばらくぼーっとした後、畑に行って野菜を収穫してきます。特に今の時期は気持ちいいなーと思います。早起きは三文の徳ですね。

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