自分らしく生きる生き方そのものが人を健康にする

クムバク力-2

クムバク力-2

クムバクのことを書いていて、何十年も前のことを思い出して懐かしんでいたら大切なことを書き忘れてしまった。

クムバク力を高める。

すなわち、クムバクをすることで身に付いた心身の統一状態の中で深い呼吸をし、生き、生活をする。

言葉を変えれば道禅の状態で生きる。

その状態そのものの中にこそヨガの状態、生命の本来の状態があり、その中に浸ることがヨガそのものだ。

何千年と伝えられてきた呼吸法にクムバクという作法が入っている。

クムバクをずっと研究してきて、肋骨の使い方、背骨の使い方、そして横隔膜や骨盤底の筋肉の使い方まで、深い呼吸を身につけるための不可欠な働きがこれ一つで統一的にクリアできる可能性があるという新たな気づきを得た。

可能性があるという表現は、やり方を間違っては「箸にも棒にも掛からない」、正しいやり方が必要だという意味だ。

正しくやれば心身を変化させ、冥想への道になり、発声のための体つくりになる。

そしてこの正しいというのは、ただ方法論を指しているのではない。

動機というか、ヨガに取り組む姿勢とでもいうか、本来のヨガの目的に向かう心構えがその方法を底支えする力だ。

ヨガは決して方法論ではない。動機と目的と方法と他にもあるかもしれない生きる全て、それらを捉える、その捉え方まで含んだ全人的、全生命的哲学であり行動指針であり、その結論そのものなのだ。

まずの帰着点は、サット チット アナンダ 存在 意識 至福 ということだ。

健康のためにとかなんとか、ちゃらちゃらやってもそれはヨガとは呼べない。

ヨガとよべるヨガをやって来た人たちは皆まじめに取り組んできた。 生活の一部だけヨガをやるなどということは考えられない。

全生活をヨガにしてきた。食べることも、働くことも、遊ぶことも、全て生命の導く道に従おうと真剣に生きることがヨガをすることだ。

クムバクもこのような真摯な生き方のヨガと共にある。

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