自分らしく生きる生き方そのものが人を健康にする

2018年5月号 畑日記

2018年5月号 畑日記

 去年はサツマイモも小芋も生姜も、なんもうまいこといかんかった。 でも、嫌な思い出はさらっと忘れよう。

 今年も爽やかな空気のもと、いざ畑へ!

 12月、雪に埋まった柵を取り外しにきて以来だ。そろそろ会報のまとめも・・・と思いながらも畑に引きつけられてしまう。

半年間肉体労働をしていないからまずは充電。宮津から二山越えた街にあるスペイン風
バル GOZIAMI で食事。 そして温泉につかり、ゆっくり朝寝坊をして、畑のある木子村までの山道をのんびりと車を走らせた。

山道の傍には小さな花たちが自己主張せずひっそりとも せず、ただそこで咲いている。青白紫赤黄、目立たないけれど、可憐な女性たちのように僕を引きつける。花の集落があるたびに「いた!」と、車をキュッと止めるので助手席の采佳は半ギレ。 でもこの季節が大好きだ。

山はやわらかい萌黄色、新緑はもう少し先。あちらこちらに植林してある杉の濃い緑は邪魔だ。 いつもの倍以上、一時間もかけて着いた畑はすでに草が伸び出している。2mも積もった雪が消えた後、今年は気温が高く、例年ならまだ採れるはずのフキノトウも福寿草の花も終ってしまった。

畑の土は雪で固められているので、ある程度起こさないと種イモを植えるのも種蒔きも何もできない。 連休中の本格的畑作業の前哨戦としての畝つくりは、宇都宮さんの耕運機を借りれば楽ができる。

毎年意地でも鋤で表土だけ耕して作って来てほぼ十年、去年初めて楽を覚えてしまった。今年も楽をしようと考えるのは歳のせいか。 これで不耕起栽培の看板は下ろさなくてはならない。

でも実際、今にも壊れそうな耕運機でも文明の利器はすごい。半日足らずで6~7列の畝が出来てしまった。 2日間畑にいて日に焼けたけど、働いたのは丸一日分。

ニラやスカンポを採ったり、写真を撮ったり、宇都宮家で食事をよばれたり、楽をして楽しんだ。 後は5月の連休にジャガイモを植えよう。 帰りは、日本海側の宮津湾から大阪湾まで、南北に本州を横断する。 一般道も高速道路もひたすら山を越える。4/23、例年より早い藤の季節に丁度はまったようだ。 山肌の木々の中に、藤、藤、藤、どこの山にも普段気づかない藤がいる、花が垂れ下がっている。

powered by Quick Homepage Maker 4.91
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional