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2018年1月号 畑日記

2018年1月号 畑日記 (12月記)

 来年(平成30年)はもっとまともに畑をしたい。
去年も今年も、そう言えば一昨年も、春の連休の畑仕事を始めてすぐに腰を傷め、出足が挫かれてしまった。 最初につまづいて畝つくりや種まきのタイミングを外すとそれがずっと後に響いて、一年の計画が台無しになる。

 春先の自分の腰の弱みは知っているのだから、それに合わせて動けばいいものを、ついママヨとやってしまうから後で動けなくなる。 少しずつでも動かしているときなら少々の無理はこたえないけれど、半年も畑仕事をしないし、自分の必要と思う量の1割も歩いていないのが問題だ。

 ライフワークと思っている呼吸や声に伴う動きはたくさんしているけれど、そのほかの時間はパソコンに向かうかテレビの映画を観るくらい。 「人間は動物なんだから動いてやっと丁度いいんですよ」と生徒さんたちには言っているのに、  とても運動不足なヨガの先生なので、たまにやる畑仕事は体を慣らしながら徐々にきつくしないと無理が掛かる。

 まあ来年は用意周到に、無理を掛けないよう慎重にやろう。 まずはジャガイモ、そして小芋だ。 それと、イノシシ除けの柵だけは必須。 何か小動物が柵を通り抜けていたみたいだけれど、どうにもできない、見て見ぬ振りしかない。

 母の家の庭で畑をする話も、庭の植木と地下の配管、そして日照が障害になってうまくいかない。試しに茄子の苗を 植えてみたけれど、花も咲かなかった。 少ししかない陽当りのいい場所にトマトを植えてみたら、これは美味しいのが採れたけれど、畑がトマトだけではちょっと寂しい。宮津は遠いけれど今のところ一番だ。

 11月はとうとう宮津の畑作業に行かなかったので、畑の柵を外さないままになっている。 このままだと雪が沢山降るとまずいことになる。 春、気温が上がった時に、4mも積もった雪が緩んで低い方へ滑るように移動する。大量の雪が流氷みたいに畑の上では横に滑って移動するので、鉄の柵も飴のようにグニャ~と曲がってしまう。

 ちょっと叩いて戻るくらいならいいけれど戻しようがないくらい酷いのが沢山できる。 そうするとまた町まで柵を買いに行ったり運んだりで時間もお金も大変だし、また春先のつまづきになる。 何としても雪が深くなる前に外しておきたい。年賀状もまだだし、会報も新年号は体裁を変えるのできっと時間がかかるし、気になることはいっぱいあるけれど、まずは柵外しに行くことにしよう。 仕事の入っている采佳は置いて、今回も一人行だ。

 午前中に家を出て、昼過ぎに畑に着いた。
畑は雪で埋まっている。柵の高さが1メートルで約30cm見えているから、70cmの雪が積もっているということだ。 後から聞いたところでは、雪で柵が埋まって見えなくなっていたけれど、ここ数日気温が上がって雪が溶けてこの高さになったとのこと。

 畑の手前50mくらいまでは除雪車が入って車も通れるけれど、雪かきをしていないところは大変。 柵のところまで行くのに、膝よりずっと上までズボッと脚が沈む。 長靴も役に立たない。こんな状態で柵を取り外せるだろうか? この作業のためだけに車を走らせてきたのに・・・と、ちょっと不安がよぎった。

でもここで頭を使わなくちゃ周平の名折れと、雪に沈んで もがきながら外した1枚の柵を、次に外す柵の横に寝せて置いてその上に乗ったら、なんと柵が「かんじき」の働きをするので、沈まず作業ができるではないか。 その上、柵を支柱に止めている針金は上から40~50cmのところなので、手で雪をかいて少し掘れば出てくるので助かった。全てラッキーに進み20m×10mの畑の30枚の柵はキレイに取り外せた。

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 一人寂しく?畑で作業をしているのが哀れを誘ったようで、木子ファームペンションの宇都宮さんが晩御飯に呼んでくれた。 食事を楽しみ、暖炉の番をして、雪で冷え切った手もホッコリして山を下った。

 昼間は10度まで上がった気温が、暗くなるとたちまち0度になっている。関西とは思えない雪国だ。
 あとは5月の連休前、どこまで下準備ができるかにかかっている。

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